記事の内容
こんにちは!最近「おすすめのPCまとめ!」みたいなサイトが増えていますが、内容が怪しい記事を結構見かけます。なので、まずはどんな人が書いているのか自己紹介をします。
- 理系・文系大学生、新入生へ!パソコンの正しい選び方をご紹介します。
- 大学生協のノートPCってどうなの?
- WindowsとMACどちらがおすすめ?
自己紹介
以上のようにパソコンオタクです。
また、WindowsとMacを両方使っているので、中立的な視点でおすすめのパソコンを紹介できると思っています。
- 私は理系でパソコンが大好きです
- Windows×4台、Mac×2台を所持
- 自作PCを組んだこともあります
本記事は、春から大学生・新入生で「どんなノートパソコンを購入しようかな」「選び方わからん!」という人に向けた記事です。もちろん、現在大学に通ってて「今度、授業のレポートやゼミ・研究室でノートパソコンが必要だけど、どうしよう…?」という人でも大丈夫です。是非ご覧ください!
大学生にパソコンは必要?
まずは「そもそも大学生にパソコンは必要なのか?」というお話から始めることにしましょう。最近は、iPadやiPhoneなどのスマホ・タブレットを誰しもが所持している時代になりました。「パソコンが無くても、WordとかExcelのアプリがあるし、大学の課題とか出来るでしょ?」なんて思っている人も多々いると思われます。
しかし、スマホやタブレットのワード、エクセルは機能が制限されていることがあります。 パソコンでないと全ての機能が使えないということになります。
「でも大学にパソコンあるからそれを使えば良いじゃん!」という人もいると思います。が、以下の記事を見てみてください。
人気エクセル講師は見た!新卒社員のパソコンスキル低下よりヤバイ格差
引用元:ダイヤモンド・オンライン
- スマホ時代がゆえに、パソコンスキルの低下が目立つ
- 働き方改革だからこそ、スピーディなパソコンスキルが求められる
- 留学生との差が生じてしまう
なるほど…これはパソコンに慣れておかないと大変です。パソコン得意なほうが社会人になってから有利ですよね。入社してから、パソコンができないと、まずパソコンの勉強から始めなくてはいけません。しかし、パソコンが出来る人は「おっ!こいつは使えるな!」と上司に思われ、いきなり仕事に着手することができますよね。
以上のことから
大学生でもパソコンを購入して
慣れておいたほうが良い
と私は考えています。
慣れておいたほうが良い
大学生協パソコンはおすすめ?
よく耳にするものに「生協パソコン」というものがあります。※生協に加盟していない大学もあります実際、私も大学に入学する前、入学書類の中に「新入生向けパソコンカタログ」っていうものを貰いました。カタログには「推奨パソコン」というものが載っており、私の学科の推奨パソコンはパナソニック製のレッツノートでした。
さて結論から言うと、私はこの生協パソコンを買いませんでした。理由は…
生協PCを購入しなかった理由
です。それぞれについて説明していきます。
- みんな同じ
- 値段が高め(コスパ悪い)
- ダサい、かっこ悪い
みんな同じ
大抵の人は面倒くさい&わからないので、生協のパソコンを購入すると思います(僕の大学・学科はそうでした)。 すると、どうなるかというとみんな大学生協のパソコンを購入する
=みんな同じパソコン
ということになります。パソコンを紛失することはめったに無いと思いますが、万が一なくしたときに探すのが大変です。パソコンには、いちいち名前を書かないと思いますし。また、他人が間違えて持っていってしまうなんてことも考えられます。
値段が高い(コスパ悪い)
大学生協の推奨ノートパソコンは値段設定が少し高めかな?と筆者は思います。まぁそれだけ性能がいいのです。性能が良すぎても使いこなせないなんてこともあります。自分にあった適当なパソコンを選ぶことが大切です。
また、日本メーカーのPCは、余計な機能やソフトがプリインストールされていている印象があります。一方で海外メーカー(ASUS、HPなど)は余計なソフトが少なめでシンプルな印象。余計なソフトが入っているとパソコンの動作が遅くなり、容量を食うだけなので、結局のところ削除(アンインストール)することになります。
それならば、最初から余計なものがインストールされていないパソコンを選んで購入するほうがいいと思います。
ダサい・かっこ悪い
これは個人的な意見ですが(笑)生協推奨PCは「富士通」や「パナソニック」製が多いです(DELLも見かけます)。特にパナソニックのPC「レッツノート」は鉄の箱みたいなデザインで私の好みではないです。しかし、映像出力端子が豊富であったり、機能面では結構優れているので、実用性は優秀です。
大学生協パソコンまとめ
- 個人的にはあまりおすすめしない
- 選ぶのが面倒くさい人、選び方がわからない人には最適
- 性能が良いのでハズレはないはず
大学生のノートパソコンの選び方
大学生がノートPCを選ぶ際のポイントを紹介します。以下にあげる4つのことを最低限考慮すると良いでしょう。OS(Windows/Mac)
パソコンには「Windows(ウインドウズ)」と「Mac(マック)」があることは皆さんご存じだと思います。でも、どちらを選べばいいのか。「カッコいいからMacかな~?」「スタバでMacBook使ってドヤりたい!」という話をよく耳にします。結論から言うと【Windows】を選択することを勧めます。一般企業、事務などでは通常、Windowsを使用しています。大学生のうちから慣れておくと良いと思います。
一方でMacは、デザイナーやプログラマーなどのクリエイティブな仕事の人がよく使用します。 そのような職業に就きたい人にはおススメです。が、最初はWindowsが無難な選択です。
CPU
まず、CPUとは何か説明します。CPU=Central Processing Unitの略であり、パソコンの脳みそと言って良いでしょう。脳みそですから、性能の良いものほど良いということがわかりますよね。CPUは一般的に以下のようなものが主流です。上に行くほど高価格かつ高性能です。
- Core i7【超高性能】
- Core i5【高性能】
- Core i3【標準】
- Pentium【Core i3より劣る】
- Celeron【廉価版】
- Atom【性能低・消費電力低】
理系で解析やCAD、プログラミングなどをする人、動画編集に使う人は【Core i5以上】は欲しいです。
文系でワードやエクセルぐらいしか使わないという人は【Celeron以上】であれば十分だと思います。
メモリとストレージ
まずメモリとストレージの違いを説明します。例えとして、机で勉強(仕事)している様子を思い浮かべてください。
・メモリ=机の大きさ
・ストレージ =収納(引出しや本棚)の大きさ
に例えることができます。・ストレージ =収納(引出しや本棚)の大きさ
メモリ容量の選び方
机が大きいほど本や資料を広げることができますよね。メモリも同じです。メモリが多いほど、色々な作業を同時にできます。例えば、YouTubeをみながら、ワード、エクセル...をするとき、メモリが少ないと動作が重くなってしまいます。最低でも4GBくらいは欲しいところです。ストレージ容量の選び方
本や資料を片付ける場所です。よくiPhoneで32GBとか64GBと言いますが、まさにこれのことを示しています。ストレージが多いほど、たくさんのソフトをインストールすることができます。ストレージには大きく分けて2種類あります。
①HDD(ハードディスクドライブ)
HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略です。次のことが特徴です。- 低価格で大容量
- 衝撃に弱い
- 読み込み速度が遅い
②SSD(ソリッドステートドライブ)【おすすめ】
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略です。次のことが特徴です。- 高価格
- 衝撃に強い
- 読み込み速度が速い
以上を踏まえて・・・
おすすめのスペック・仕様
あたりがおすすめのPC構成です!
- OS:Windows
- CPU:理系はCore i5以上、文系はCeleron以上
- メモリ:4GB以上
- ストレージ:SSDで256GB以上