今回はおすすめのソフト「AOMEI Backupper」を使って、HDDのデータをそのままSSDにクローンする方法についてご紹介します!
AOMEI Backupperとは?
今回紹介する「AOMEI Backupper」とは、AOMEI Technology社製のソフトウェアです。動作の安定性に定評のあるバックアップ フリーソフトで、バックアップの作成やクローンディスクの作成をすることができる便利なソフトです。
例えば、パソコン内のデータを間違えて削除してしまったり、PCの不具合で大切なデータを紛失してしまった場合も、バックアップしたイメージからリカバリーすることができます。
もしものために導入しておくと後々助かります。
SSDクローン作成で用意するもの
パソコン本体
パソコン本体は必須です。今回はWindows10のデスクトップPCを使用します。SSD
クローンの作成先のSSDが必要です。HDDでも出来ますが、読み書き速度は遅いです。SSDに慣れるとHDDには戻れないくらい快適なので、SSDをおすすめします!SATA⇔USB変換ケーブル
SSD(SATA)をUSBで接続する際に使用します。いちいちPCケースの蓋を開けなくても接続できるので便利です。AOMEI Backupperインストール方法
①まずは「AOMEI Backupper」をダウンロード・インストールします。以下のリンクからダウンロードしてください。 ②ダウンロードしたファイルを開き、インストールします。SSDクローン作成手順
①まず、AOMEI Backupperを起動し、左メニューバーのクローンをクリックします。次に「ディスククローン」を選択します。②ソースディスク=クローンしたいディスクを選択し、次へ。
③ターゲットディスク=クローン先のディスクを選択します。つまり、新品のSSDです。
④確認画面が出てくるので「開始」をクリックします。
⑤クローン作成中…終わるまでしばらく待ちます。
⑥クローン作成完了!