- 無線LANの速度が遅い!
- 通信が安定しない・不安定!
といった現象が起きていたので、Wi-Fi子機を交換してみました!
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TP-Link Archer TX3000Eのスペック・仕様
私が以前から使用しているWi-Fi子機は、2,500円くらいで買ったエレコムの製品です。11ac対応でこの値段、さらにエレコム製ということで買った記憶があります。そして、今回交換する子機はTP-Linkの製品。値段は5,500円くらいと少し高めですが、最新の規格Wi-Fi6に対応しているので、今後のことも考えて購入しました。近いうちに、Wi-Fi6に対応した無線LAN/Wi-Fiルータ「TP-LINK Archer AX50」もレビューする予定です。
旧端末:ELECOM(エレコム) WDC-433DU2HBK
・Wi-Fi5(11ac)対応ハイパワーWi-Fi子機
・新開発アンテナ採用により従来品に比べノイズに強く飛ぶ
新端末:TP-Link Archer TX3000E
旧端末:ELECOM(エレコム) WDC-433DU2HBK
・Wi-Fi5(11ac)対応ハイパワーWi-Fi子機
・新開発アンテナ採用により従来品に比べノイズに強く飛ぶ
新端末:TP-Link Archer TX3000E
・Wi-Fi6(11ax)対応 PCI-Eアダプター
・規格値2402Mbps (5GHz) + 574Mbps(2.4GHz)
・インテル製 Wi-Fi6チップセット搭載
・規格値2402Mbps (5GHz) + 574Mbps(2.4GHz)
・インテル製 Wi-Fi6チップセット搭載
TP-Link Archer TX3000E スペック表
TP-Link Archer TX3000Eを開封
荷物到着!外箱は?
80サイズの段ボールに梱包されて佐川急便で配達されました。製品の箱は以下のような感じです。マザーボードの箱よりは小さく、約270×215×50mm。・表面
・裏面
開封!同梱物は?
さっそく開封してみました。Appleのように「Hello!」みたいな紙は無く、突然製品が出てきました。黒プラスチックのケースの下に説明書類は入っていました。製品を取り出してみましょう。以下の7点が同梱物。
付属品
①Archer TX3000E
②磁石付きアンテナバース(1mRFケーブル付き)
③5dBiハイパワーアンテナ×2
④ロープロファイルブラケット
⑤Bluetoothヘッダケーブル
⑥簡単設定ガイド
⑦リソースCD
Archer TX3000E 取り付け作業
自作デスクトップパソコンに取り付けてみました。PCI Express x1に接続。これでWi-Fiは使えるようになります。
Bluetoothも使用したい場合は、同梱物⑤Bluetoothヘッダケーブルを接続する必要があります。筆者はマザーボードが空いていなかったので、未接続。ちなみに、Bluetoothは以下のようなアダプターを使用しています。USBに挿すだけなので簡単。でも、邪魔。
速度測定<旧端末から速度向上したのか?>
新旧の無線LAN(Wi-Fi)子機の通信速度を測定し、速度は向上したのか比較してみました。通信速度測定条件
無線LANルーターからPCまでの距離は4mくらいです。
通信速度測定結果
旧:ELECOM(エレコム) WDC-433DU2HBK と 新:TP-Link Archer TX3000E の速度測定の結果を以下に示します。下り(ダウンロード):57%向上、上り(アップロード):214%向上という結果になりました。なかなか良い感じの結果です。特に、上りは随分と速くなりました。ちなみに、夜中の2時に速度測定すると、下り:230Mbps、上り:240Mbpsくらい出ます。これだけ出れば満足です。YouTubeやプライムビデオも高画質でスイスイ、サクサク再生できます。
総評<価格・コスパは良い?>
使用し始めてからまだ時間が経っていませんが、今のところ問題なく使用できています。5,500円で最新のWi-Fiを手に入れられるという点で非常にコスパに優れていると言えるでしょう。気になる方は、Amazon:TP-Link Archer TX3000E をチェックしてみてください!
また、記事中にも書きましたが、近いうちに、Wi-Fi6に対応した無線LAN/Wi-Fiルータ「TP-LINK Archer AX50」もレビューする予定です。もちろん、この子機と一緒に使ってみたいと考えています。
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