記事の内容
- Wi-Fi 6対応の最強ルーター「TP-Link Archer AX80」をレビューします!
- 台数をたくさん繋ぎたい人におすすめの高性能Wi-Fiルーター
- 2ヵ月長期使用してわかった良いところ・悪いところは?
最強Wi-Fiルーターの選び方・おすすめは?
Wi-Fi遅い!と思ったことはありませんか?
こんにちは。ばやし(@BAYASHITV)です。みなさんはご自宅で「Wi-Fiの速度が全然出ない」「電波が弱い」「アプリのダウンロードや動画の読み込みに時間がかかる」なんてことはありませんか?
主な原因として、「Wi-Fiルーターが古いこと」や「スマホ・PCを接続しすぎ(台数が多い)こと」などが考えられます。
最近、インターネットの技術はどんどん進歩しており、新しい規格も誕生しています。しかし、新しい規格に対応した新しいスマホを買ったとしても、Wi-Fiルーターが古いままでは、せっかくのスマホの機能を生かすことができません。
そこで本記事では、Wi-Fi 6という新しい規格に対応した無線LANルーター「Archer AX80」をご紹介します。まず、Wi-Fi 6とは何かご紹介します。
Wi-Fi6(11ax)とは?特徴は?
Wi-Fi 6のメリット① 通信速度が高速
従来の規格であるWi-Fi 4やWi-Fi 5より高速化し、快適に通信できます。Wi-Fi6のメリット② 同時通信が快適
Wi-Fi6には、同時通信する複数端末の高速化・低遅延を実現する「OFDMA」という機能があります。例えば、家族がゲームや動画視聴、Zoom/Skypeなどのミーティングを利用しても、それぞれ安定した通信を行うことができます。 eスポーツやテレワーク・在宅勤務に最適です!Wi-Fi6のメリット③ 省電力
通信が快適になるだけでなく、Wi-Fi6にはバッテリーを節約する「TWT(Target Wake Time)」という機能があります。これにより、消費電力を抑えることができ、スマホ等のバッテリーが長持ちします!このようにWi-Fi 6は非常に魅力的なものとなっています。今回は、TP-LinkのWi-FiルーターArcher AX80を実際に開封して、使ってみて感じたことをレビューします。スペック、実機の開封レビュー、通信速度測定に焦点をあて、詳しくご紹介します。
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TP-Link Archer AX80
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Archer AX80のスペック・仕様
Archer AX80は、Wi-Fi6(802.11ax)対応のWi-Fiルーターで、最大6000Mbpsの高速通信が可能です。2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンド対応で、MU-MIMOにも対応しています。また、WPA3に対応し、より高度なセキュリティを確保しています。CPUには1.6GHzのクアッドコアプロセッサを採用しており、高速処理も可能です。このように最新技術に対応した最強Wi-Fiルーターといえます。さらに、保証が3年間有効な点も良いところです!規格 | Wi-Fi 6 IEEE 802.11ax/ac/n/a(5GHz) IEEE 802.11ax/n/b/g(2.4GHz) |
---|---|
通信速度(理論値) | 合計 6000 Mbps 5GHz:4804Mbps(802.11ax, HE160) 2.4 GHz:1148Mbps(802.11ax) |
Wi-Fi暗号化 | WPA3、WPA2、WPA、 WPA/WPA2-Enterprise (802.1x) |
有線ポート | 2.5ギガビットWAN/LANポート×1 ギガビットWAN/LANポート×1 ギガビットLANポート×3 |
動作モード | ルーターモード、ブリッジモード(アクセスポイントモード) |
USB | USB 3.0ポート×1 |
寸法 | 200 × 189 × 59 mm |
保証 | 3年間(業界最長クラス) |
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Archer AX80の開封レビュー
ここでは、ご提供いただいたArcher AX80の開封レビューを行います。製品パッケージはこちらです。「すっきりデザイン×高性能」「超高速Wi-Fi 6」と記載があり、これは期待できそうです。
箱の中に入っていた同梱物はこちら。電源コードやLANケーブルもセットで付属しており、すぐに使える使い勝手の良さが特徴です。
TP-Link Archer AX80の付属品
付属しているLANケーブルのカテゴリ(規格)はCAT5eです。ギガビットイーサネットに対応しているので、快適に高速通信を行うことができます。
- Archer AX80本体
- Archer AX80スタンド
- 電源アダプター
- LANケーブル 1本
- かんたん設定ガイド
商品本体は、黒を基調としたシックなデザインで、アンテナが内蔵されたスタイリッシュなデザインとなっています。
Archer AX80の設置方法としては縦置き、平置き、壁掛けが可能です。ご自身の好みや設置場所によって変えられるのは便利ですね。 Archer AX80の背面には、2.5ギガビットWAN/LANポート×1、ギガビットWAN/LANポート×1、ギガビットLANポート×3、USB対応 USB 3.0ポート×1が搭載されています。豊富かつ高性能な仕様となっています。
また、設定には、TP-LinkのTetherアプリが使えるため、スマートフォンから簡単に設定できるのが魅力です。また、Amazon AlexaやGoogleアシスタントと連携することで音声で操作する、なんていう凄いこともできます。このように、実用的でありながら、高性能なWi-Fiルーターとなっています。
Archer AX80の通信速度測定
スピードテスト方法
Archer AX80の通信速度を測定します。回線はNTT東日本フレッツ光を使用しています。測定端末はiPad Pro(第2世代)で、Fast.comという測定ツールを用いて、ルーター付近でスピードテストを実施しました。
スピードテスト結果
実際に測定した通信速度がこちら。結果として、下り速度は350Mbps、上り速度は260Mbpsでした。この結果は、十分な速度であることがわかります。また、通信も安定しており、2か月ほど使用していますが、特に不具合は生じていません。- ダウンロード:350 Mbps
- アップロード:260 Mbps
Archer AX80の良いところ・悪いところ
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◎最大6.0Gbpsの高速通信
Archer AX80は、最大6.0Gbps(4804Mbps+1148Mbps)の速度を実現することができます。実際は元回線の速度によりますが、ストリーミングやオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなどにおいて、大いに役立ちます。今後さらに技術が発展し、性能を発揮できる日が来るかもしれません。◎高度なセキュリティ機能
Archer AX80は、高度なセキュリティ機能を備えています。WPA3規格に対応しており、より強力な暗号化が可能となっています。このため、不正アクセスからの保護が強化された上で、より高速な通信を実現することができます。また、TP-Link HomeShield(Proプランは有料)も搭載されており、ウイルスやマルウェアの保護、保護者による制限なども可能です。ただ高速なだけでなく、セキュリティ面でも安心して、インターネットをご利用いただける製品です。
◎初心者でも簡単設定
Archer AX80は、設定も簡単で、TP-LinkのTetherアプリを使うことでスマートフォンから簡単に設定できます。また、AlexaやGoogleアシスタントと連携することで音声で操作することも可能です。Wi-Fiの名称(SSID)やパスワードを変えたくなったときもスマホアプリで手軽にできるので、非常に便利です。×少し高価格帯
正直なことをお伝えすると、Archer AX80は少し価格が高い点がデメリット。性能が良いので仕方ないと思いますが、今の時代、インターネット・ルーターは24時間365日稼働させることを考えれば、実質そこまで高くないかもしれません。Archer AX80レビューまとめ
Archer AX80は、Wi-Fi 6に対応した高性能ルーターであるにもかかわらず、スタイリッシュでおすすめできるWi-Fiルーターです。速度が速いだけでなく、アプリで簡単に設定でき、高度なセキュリティ機能で安心!な点が優れていると思います。この機会に是非、Archer AX80を検討してみてはいかがでしょうか。稀に、セールを実施やクーポンを配布していることもあるので、以下購入リンクから最新情報をチェックしてみてください。
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ぜひ最新鋭のWi-Fi 6ルーター・最新技術を体験してみてください!最後までご覧いただきありがとうございました!