- スマートプラグ「Tapo P110M」開封レビューします
- 家電を外出先から遠隔操作できる優れもの!スケジュールやタイマー機能で、誰でも簡単にご自宅を自動化!
- スマートプラグの使い方や設定方法もご紹介いたします
スマートプラグとは|使い方・使い道
スマートプラグとは?おすすめの使い方は?
そもそも「スマートプラグ」を聞いたことない人もいるのではないでしょうか?正直、知らなくても人生で困ることはありません。
ですが、スマートプラグがあることで日常生活が便利になるんです。
スマートプラグとは、家電のコンセント(プラグ)にスマートプラグを噛ませることで、ネットワークを通じて、その家電の電源をON/OFFをすることができる製品。一つあたりの価格が1,500円前後と非常に安価で購入できます。
最近、スマート家電なんていう言葉をよく聞きますが、スマートプラグがあれば古い家電でも、手軽にスマート家電化することが出来るんです。
具体的に言うと、外出先から家電の電源オンオフを遠隔操作したり、スケジュール設定で毎朝朝起きる時間にポットの電源を入れたり、など、生活をより豊かに、便利にすることができます。
おすすめのスマートプラグは?
今回紹介するおすすめのミニスマートWi-Fiプラグ「TP-Link Tapo P110M」は2023年発売の製品。
従来モデル「Tapo P105」「HS105」と比較して、スマートホーム機器の統一規格「Matter」に対応!「Matter」対応の機器はメーカー問わず、プラットフォームの枠を超えてIoT機器間のシームレスな通信が可能。IoT機器をまとめて管理できます。
また、新たに電力モニタリング機能も搭載しています。
今回の記事では、スマートプラグ「Tapo P110M」の使い道やアイデアに関する内容を記載しているため、スマートプラグで何ができるのかあまりよくわからない方にとってもおすすめな使い道を知ることができると思います。ぜひご覧ください。
Tapo P110Mのスペック・特徴
ここではミニスマートWi-Fiプラグ「TP-Link Tapo P110M」のスペック(仕様)&製品のポイントを紹介します。
Tapo P110Mのスペック
「TP-Link Tapo P110M」のスペック/仕様表です。保証期間はなんと「3年間」!スマートホーム機器の統一規格「Matter」をはじめ、「Googleホーム」「Amazonアレクサ」などさまざまなサービスに対応しています。
プロトコル | IEEE 802.11b/g/n Bluetooth(初期設定用) |
---|---|
ワイヤレス規格 | 2.4GHz |
サードパーティー | Matter、Apple Home、Amazon Alexa、Google Home |
最大負荷 | 1500W, 15A |
寸法 | 38×66×40 mm(高さ×幅×奥行) |
保証 | 3年間 |
Tapo P110Mのスゴイところ
特徴① 遠隔操作で家電をON・OFF
「Tapo P110M」の特徴1つ目は、遠隔操作です。アプリからプラグに挿したデバイスをどこからでもオン/オフ可能です。例えば、ケトル・コーヒーメーカー・トースター等を事前にセットしておけば朝食の予約もバッチリ!
また、賢い使い方として、照明などのオンオフを自動的に切り替えれば、自宅に不在であることが周囲にバレないようにできます。家を長期で空ける場合や、帰宅の少し前に照明をONにすれば、明るい部屋に帰ることができます。
特徴② スケジュール・タイマー機能
「Tapo P110M」ではスケジュール・タイマー機能を使用すると、毎週のスケジュールやタイマー設定を作成することができます。接続した家電は、設定された時間になると自動的に動作し、スマートで便利&省エネな暮らしを実現します。
特徴③ 消費電力と電気代をチェック
「Tapo P110M」では新たに電力モニタリング機能が追加されました。スマートプラグに接続した消費電力やエネルギー使用量を細かくチェックすることができます。 現在の消費電力やエネルギー使用量をリアルタイムで確認することもできます。
また、電気料金を設定することもできるので、それぞれの家電でどのくらい電気代を使っているか確認することができます。意識して節電できますね。
Tapo P110M本体と付属品
ここまでスマートプラグの説明や特徴をご紹介しましたが、きっと実物を見たほうがわかりやすいと思います。
ということで、TP-LinkのスマートWi-Fiプラグ「Tapo P110M」を開封レビューしていきたいと思います!(※TP-Link様よりご提供いただきました)
まず、こちらがTapo P110Mの箱です。
同梱物は本体と説明書だけ。シンプルなつくりになっています。
Tapo P110Mの本体を見ていきます。左側面に、電源ボタン兼インジケーターがついています。
一見、普通の電源タップのような見た目をしていますが、インターネットに繋がったり、凄いですよ!
開封が終わったので、続いて初期設定を行なっていきましょう!
Tapo P110Mの初期設定と使い方
「TP-Link Tapo P110M」の設定方法と専用アプリ(Tapoアプリ)をご紹介します。
Tapo P110Mの初期設定方法
- Tapoアプリをダウンロードする
- Tapoアプリを起動し、アプリの指示に従って設定する
- 部屋の場所やデバイス名などを設定する
- 設定完了
実際にTapo P110Mを設定してみる
Tapoアプリをインストールし、実際に設定を進めている画面です。TP-Link Tapo P110Mをコンセントに挿し、Wi-Fi接続、デバイス名や設置場所などをセットアップするだけです。数分で終わります。
設定が終わると、アプリは以下のような感じになります。
左がTapoアプリのホーム画面です。真ん中はTapo P110Mのトップ画面で、電源の状態、稼働時間や各種設定ができます。一番右はデバイスの設定画面です。スマートプラグはネットワーク機器ですので、随時、ファームウェアアップデートで最新化されます。
「スケジュール」「おでかけモード」「タイマー」機能では、下記のように時間や曜日を細かく設定して自動化できます。
実際にTapo P110Mを使ってみる
初期設定が終わり、使用可能な状態になると、左側面のインジケーターが青色で点灯します。
実際につかうときは、下のように使いたい家電のコンセントを挿すだけです。
今回はサーキュレーターをスマートプラグにつないでみました。
電源ON・OFFはボタンをワンタッチするだけで簡単です。また、リアルタイムで消費電力[W]を確認できるのも凄いですね。
Tapo P110Mのレビュー総評
スマートプラグ「TP-Link Tapo P110M」を実際にしばらく使用してみました。筆者が感じた「良い点」「悪い点」を正直に評価していきたいと思います!
TP-Link Tapo P110Mの良い点
手軽に電化製品をスマート家電化できる!
- コンセントに挿して、スマホアプリで設定するだけ!簡単自動化!
- 一度設定すれば、コンセントを挿し変えるだけで、ほかの家電にも使える
- Matter対応により、スマートホーム化がしやすくなる
節電で環境に優しく!
TP-Link Tapo P110Mのイマイチな点
事前に使用する家電製品を要チェック
- スマートプラグはオンオフを制御するだけなので、電化製品はコンセントの抜き差しで電源オン⇔オフになる必要がある
- 万が一通信不良で遠隔操作できなくなった場合にも、安全に使用できる家電であることがマスト
TP-Link Tapo P110M購入リンク
今回はスマートプラグTapo P110Mを紹介しました。
久しぶりにスマートプラグを使用しましたが、これは便利だなと思いました!というのも、筆者はタイマー機能がついていないサーキュレーターを使っているので、タイマーで自動的に電源オフになれば便利だな~とずっと思っていました(タイマー付きのサーキュレーターに買い替えればいいだけの話ですが笑)。
また、外出先から遠隔操作で電化製品を操作したい人にもおすすめです!さらに、家電をいちいちリモコンで操作するのがめんどくさい方にもおすすめします。スマートスピーカー(Amazon Alexa/Google Home)をお持ちの方は、試しに1台買ってみてもいいかもしれません。話しかけるだけで操作でき、使い始めるとやめられなくなります!
3年間の保証期間もありますし、1台¥1,380(2024年3月3日Amazonにて)とそんなには高くないので、手軽に導入できます。
これからどんどんIoT時代へ変化していきます。お部屋のスマート化で未来を体感してみませんか?
以上、TP-Link 製のミニスマートWi-FiプラグTapo P110Mのご紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!
稀に、セールを実施やクーポンを配布していることもあるので、以下購入リンクから最新情報をチェックしてみてください。